ピアノレッスンへの想い

ここでは、私のピアノレッスンへの想い、レッスンでの心がけなどを皆様にご紹介します。

 

 

「様々な恩師との出会いに感謝」
 

最初に・・私自身のこれまで日本や海外で沢山の先生方にお世話になり、各先生方からからいろいろな事を学び、音楽的にも、また人間としても影響を受けてきました。

未熟な私ですが、本当に素晴らしい演奏家の先生達に運よく巡り会う事が出来て、これまで指導くださったどの先生方にも感謝の気持ちで一杯です。
   
中でも特に印象に残っているのが、チェコ・プラハでの恩師Jana Macarackova先生とのレッスンです。
  

私は2007年に自宅教室ではじめて以来、この恩師とのレッスンをヒントにして、常に大きな視点に立って生徒さんや音楽と向き合うことを大切に、そして、なによりもまずは生徒さんの良い所を伸ばしていくことに指導の重点を置こうと思い、指導を始めることとなりました。

 

 

「チェコ・プラハで恩師のレッスンに学んだこと」

 

プラハでのMacharackova先生とのレッスンでは、多数のチェコの素晴らしい作品にも触れることが出来ましたし、音楽の捉え方、難しい箇所の細やかなテクニックや演奏法を沢山教わりました。

 

先生のレッスンでは、出来ていない所の細かい指摘ばかりに終始するのではなく、生徒の奏でようとしている音楽の全体像を見通し、アドバイスを下さるのでした。

 

本当に先生自身が音楽を愛しているのが全身から伝わってくる、そんな素敵なレッスンでした。

 

そして、私の演奏の中で良いところを見つけて必ず褒めてくださるのです。 

 

 

また、これは先生のお人柄だと思うのですが、生徒と先生である前に、まずは一人の人間としてお付き合いしましょう、という雰囲気があり、素の自分のままレッスンを受けることが出来ました。

 

先生と居ると、ピアノのレッスンなのに必要以上に緊張しないのです。

 

まずは先生とコーヒーをご一緒しつつ、窓から景色を眺めてゆったりお話から・・

なんていう日もありました。


 レッスン中は私の演奏に合わせて演奏したり、横で歌ってくださる歌(先生はピアニストですが)がとても素晴らしく、先生の音楽に対するエネルギーがひしひしと伝わってきます。

 

それに対して、負けじとこちらも音楽で返す・・そんな感じでレッスン時間はあっという間に過ぎていきます。


レッスンが終わると、いつも心が音楽で一杯に満たされて、自分ももっと練習したい!という気持ちが自然と湧いてきました。
 
この先生に師事したお陰で、私は異国の地にいながら音楽への感情を素直に開放することができました。

 

国籍が違うとか言葉が通じないとかそういうことの前に、ひとりの人間として接してくださったことは生涯忘れられません。(レッスン以外でも大変お世話になりました。)

 

このように「信頼できる師」との出会いは私の人生にとって大変重要な出来事でした。

 

 

「誠実に接すること、メリハリの利いた指導を心がけて」

 

 

現在、自分が教える立場になり、教室でのレッスンでもいつも考えるのが、私がこれまで恩師にしていただいていたように、1人の人間として、音楽や生徒さんひとりひとりに誠実に接する、ということです。

 

ピアノの練習やレッスンに取り組む際は、どなたも上達する過程で色々な大変さがありますが、生徒さんがレッスンに対して明るく前向きになれるように接していくするよう努めています。

 

生徒さんの成長を共に喜び、本当に心から感じたことをお伝えするようにしています。

 

もちろん指導の中には、改善点をアドヴァイスしていくことも避けてはとおれませんが、レッスンでは認めること(共感する)と、新しい気付きを得たり、反省をすることのバランス、メリハリの利いた声がけが大切だと感じています。
 
 
とはいえ・・・私自身も人間として、ピアノ講師としてまだまだ至らない未熟なところもあるかと思います。

生徒さんとの関係を少しずつ築いて行く中で、人間として、私ももっと成長して行きたいと思っています。
 
 

 
「生徒さん達との出会いに感謝」

 

これまでも、この教室を通して沢山の生徒さん達との出会いがありました。

 

本当に感謝申し上げます。

 

教室に通ってくださる生徒さんの中には、遠方に引っ越されたり、進学・ご結婚されたりして退会されることとなった後、長い年月が経ってもいまだに交流を持ち続けてくださる方もいらっしゃいます。

生徒さんや親御様とのこうした日々の交流は、私にとってかけがえの無い大切な宝物です。
 
興味のある方は一度お気軽に体験レッスンにいらしてください。

皆様と教室でお会いできるのを楽しみにしております。